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回転式渦流探傷装置

渦流探傷装置

渦流探傷とは、金属などの導電体表面付近に存在する割れや疵などの欠陥を非破壊で検査する手法であり、
高品質及び高い安全性が求められる磨棒鋼及びCHQワイヤー等の検査に適しています。

回転方式

回転式渦流探傷装置はラインノイズ対応式センサー採用により、振動及びノイズの消去が可能な装置です。
CHQワイヤー材は全周面を探傷し軸方向の疵を自動探傷出来ます。
磨棒鋼ではオフライン使用での長尺材を端末不感帯を最小限で探傷します。

また、オフライン探傷装置の入側コンベアーに棒銅表面の油汚れ、ほこり等の除去装置を取り付けているので、
虚報信号削減・検出精度向上が図られます。

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オフライン/回転式探傷装置メカ部分

特徴
インラインでもオフラインでも探傷可能です

インライン使用でのエンドレス材は、ほぼ全長・全周面にて探傷可能であり、
オフライン使用での定尺材では、端末不感帯を最小限で探傷できます。

長手方向の疵検出に優れています
ラインノイズ対応センサ採用で、電気ノイズ、機械振動ノイズを軽減します
500メモリデータを保存が可能です
仕様
     探 傷 方 式 センサーを被探傷材の周りで高速回転させて探傷する
     探 傷 速 度 Max 90m/min(センサー数と回転数により制約有)
     脱     磁 不要
     寸     法 φ7~φ60mm
     検 出 能 力 人口欠陥:幅 0.1mm × 深さ 0.1mm × 長さ 5mm S/N>3にて検出
     特     徴 線状疵および、微小欠陥の検出に優れる
     使  用  例 棒鋼のオフライン

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渦流探傷装置
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