flash

貫通式渦流探傷装置

渦流探傷装置

渦流探傷とは、金属などの導電体表面付近に存在する割れや疵などの欠陥を非破壊で検査する手法であり、
高品質及び高い安全性が求められる磨棒鋼及びCHQワイヤー等の検査に適しています。

貫通方式

貫通方式とはセンサー(探傷コイル)に被検査材を通すだけの方式(貫通式)を採用しているため、
磨棒鋼の生産設備(連続抽伸機)のライン円周方向の疵を高速に自動探傷することができます。

photo

        貫通式・探傷装置メカ部分
        検出コイル、磁気飽和装置

特徴
ラインノイズ対応式センサー採用しています

引抜ラインで発生するカッターノイズや振動ノイズの消去が可能です。

インラインでもオフラインでも探傷可能です

インライン使用での製品は、ほぼ全長・全周面にて探傷可能であり、
オフライン使用でも端末不感帯を大幅に削減できます。

センタリング機能採用

探傷器本体の前後にセンタリング機能を持つガイドの設定により芯ずれ防止が図られます。

仕様
     探 傷 方 式 被探傷材を検出コイルに貫通させて探傷する。
     探 傷 速 度 100m/minの高速でも可
     脱     磁 必要
     寸     法 φ5~φ32mm
     検 出 能 力
     特     徴 ●線状疵の探傷は不向き
     使  用  例 棒鋼のインライン・オフライン探傷
インライン探傷装置 ライン構成例

photo

ページTOPへ戻る △

渦流探傷装置
お問い合わせCONTACT

052-369-1711


052-387-5885


お問い合わせフォーム≫

ご質問等ございましたら、こちらへお願いします。

ページTOPへ戻る

CopyRights (c) 宮崎エンジニアリング株式会社 Rights Reserved